擬似恋愛と擬似失恋で終りが見えない…。「婚活疲労症候群」感想

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「婚活疲労症候群」を読みました。

こんばんは、一ノ瀬あや(@ichinoseaya)です。昨日から体の調子があまり良くなく、今日は思う存分まったりした1日でした。そして「婚活疲労症候群」という本を読了しましたのでレビュー書きますね〜^^

全国の恋する女子、そして婚活する女子、なぜか婚活しない女子、婚活疲れしてる女子に読んで欲しい素晴らしい本でしたので、ぜひに。

「婚活疲労症候群」高村恵著

婚活疲労症候群 なんでこんなにツライのか?

お見合いパーティ、ネット型婚活サービス、結婚相談所……。
花盛りの婚活マーケット、多くの異性との「出会い」の裏で、密かに疲弊する人が急増しています。
手軽に出会い、手軽に断り断られる――そんな「擬似恋愛」と「擬似失恋」の繰り返しの中で、「日が経つごとに条件を下げざるを得ない葛藤」や、
「以前『お断り』した相手がよく思えてくる未練」、「理由も告げられずに『お断り』される不快さ」など、
さまざまな要因がじわじわ心を傷つけていくのです。
心の疲弊は、重度なものになるとうつ病や不安症を発症することも多く、
これらの症状は「婚活疲労症候群」と名づけられています。
本書では、婚活を展開しつつ自らも疲弊、「いったん中断」という結論にいたった著者が、
一昨年秋に東京でオープンしたメンタルクリニックの「婚活疲労外来」担当医師の小野博行医師の協力を得て、
来院者や婚活ブログの開設者などに取材。
さまざまなかたちでの「婚活疲労」の症例を紹介し、その原因を探ります。
さらに後半ではそれらの症例と医師のアドバイスから「婚活で必要以上に疲弊しないための注意点」
さらに「もし『婚活疲労』してしまったときの脱却法」も紹介。
婚活予定、婚活中の人はもちろん、その両親・兄弟など当事者をフォローする人たちにも是非呼んでほしいルポルタージュ。

出展:Amazon

あや
44歳で婚活を始めた著者の実経験と、”婚活ブログ”を運営している方々の実際のブログ記事などが書かれており、婚活の果てに訪れる「婚活疲労症候群」という心の病の原因と予防法が紹介されている本です。

この本を読んだ率直な感想

あや
婚活ってこんなに大変なんだ…(驚愕)

何を隠そう、私は人より多分、かなり多く恋愛をしてきたし、痛いほど失敗もしてきているのですが、「婚活」というものは実際したことがありません。

今は取材のために猛烈にしたい気分なのですが←

本気で結婚相手を探している場に、彼氏いる女が軽い気持ちで、遊び半分で参加してはいけないものだと思っているのです。(そりゃそうだ)

だからこの本で描かれている婚活の実態はまさにホラーでした。

「婚活疲労症候群」とは

婚活…と聞けば、結婚相手を探す活動であり、その活動の広がりはみなさん十分にご存じかと思います。

しかし、頑張りが報われず、申し込んでも断られたり、1回目のデートでフェードアウトされたりすることを繰り返すと、全人格を否定される気分になり…どんどん気持ちが沈んでいくことがあるそうです。

「このままだれともうまく行かず一人で人生終わるのではないか」

「誰からも必要とされない自分は無価値な人間だ」

と、思いうつ状態になってしまい、人によってはそのまま日常生活が困難な不安障害や気分障害、過敏性腸症候群になってしまう方がいるそうです。これを、「婚活疲労症候群」といい、こういった症状の方が多いため「婚活疲労外来」という専門の外来まで設置されています。

あや
「婚活疲労外来って…そんなに?! と最初は思ったけど、この本を最後まで読んでとても深刻な問題だなと感じました。

「婚活」は本当に疲れるもの

日に日に下がる「若さ」という価値、ネットオークションのような見合いサイト、希望条件を下げないと出会えない…

マッチングして出会えたところで、なぜか知らないけど断られたり。

頑張ってるのに、結婚できない…という挫折の繰り返し。

「婚活」って本当に精神的に疲れるものなんですね。

婚活ならではの「全方位的評価」

婚活といえば、まず相手を探す時に条件を考えますよね。

容姿・年齢・職業・年収・健康度・学歴・家族構成・社会的地位…などなど。

最初は選んでて楽しいかもしれないですが、実際自分も「選ばれて評価されている」側でもあるわけですよね。こうして、婚活ならではの「全方位的評価」をされることによって、婚活で断られることが全人格否定のような気持ちになってしまうそうなんです。うーん、これは、分かる気がする。

だって、恋愛結婚だったら、まず最初に相手をまじまじと評価することってないわけですよね。時間をかけて知るわけですから。

しょっぱなから評価されて、何が悪いのかも分からず「ごめんなさい」と言われ続けたら、ネガティブな気持ちになってしまうのは必然のような気がします。

婚活によるネガティブスパイラル

「全方位的評価」が繰り返されることにより、こんなネガティブスパイラルが起こるそうです。

婚活を始めた

誰からも申し込みがない

申し込んだが断られる

一回目のデートで終わった

女としての魅力がないんだ

家族が情けないと思っている

みんなが情けないと思っている

上司に叱られた

仕事のできない人間だと思われている

役立たずの人間だ

会社に必要のない人間だ

何をやってもダメな人間だ

一生結婚できない

一生何をやってもうまくいかない

生きている価値のない人間だ

あや
む、胸が苦しくなるネガティブスパイラル…

人によっては「たかが婚活で…」と思うかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?

誰だって、失恋したときにどうしようもなくショックを受けたことがあると思います。恋愛や、男女のいざこざってそれだけでかなりのメンタルダメージにつながりますよね。だから、「婚活疲労症候群」ってかなり多くの人がかかる可能性がある病気なのでは…と思いました。

婚活体験の4コマでもらい泣き

書中に「Around30Love〜アラサー女の婚活奮闘記〜」に掲載されている4コマが引用されているのですが…

もう、あるある!

身にならない合コンの帰り、新宿駅のトイレで号泣というこの感じ、なんか共感してもらい泣きしました。笑

→その4コマはこちら「婚活疲れ…」

 

あや
こういうアラサー女たくさんいるよね…

 

でも、婚活って悪いことじゃない!!

上のブログのさつきさんという女性も、めでたく成婚したそうですし、その他にも婚活で出会って結婚する方は大勢います。

なにより、婚活しなければもっと結婚が遠ざかるだけなのでやっぱり婚活ってした方がいいのではないかと思います。(私、フリーだったら絶対に今すぐします。)

一ノ瀬的ひとこと

あや
世のアラサー女は焦るのが遅い!結婚・出産したいなら年齢を逆算して考えないとうまくいきようがないし、婚活市場でも需要はなくなるばかり。黙ってるだけで出会えるのは20歳そこそこの話。出会いたければ行動あるのみ。そして、身の程を知って自分の身の丈似合う相手を探すべし。頑張って頑張って「婚活疲労症候群」になったとしても、何もしなかった人より全然いいと思います!

 

…と、いうわけで、気になる人は読んでみてね。

 

著者・高村恵さんのブログ「婚活疲労に負けない!」

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